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文章書く練習.適当でいいから色々書きたい.

ロゴの利用について少し調べて学んだこと

はじめに

今作っているちんけなwebサービスがほとんど出来上がって久しいきたのですが、よし公開するかと思った矢先、「サービスにメーカーのロゴが使われているってまずいのではないか」という疑問が湧き、何故今まで気づかなかったのかと愕然としました。

情報系の学部に通っていると知的財産権に関わる授業を受けますが、そういう系の授業は大体「睡眠薬がまかれたのではないか」という有様なので、内容についてはあまり記憶がないです笑。ただ、授業のおかげでそういうセンサーが少しでも芽生えたかもしれないことは良いことだと思います。

とにかく、いくらミニマムなサービスだとしても作り手としては留意すべき点だし、今後にも役立つだろうと思い少しだけ調べたので、簡単にまとめようと思います。

ロゴに関わる権利とは

私は最初、著作権が問題になるのではないかと思いました。ところが、調べてみるとどうやら商標法なるものが問題となるようでした。商標法とは、名の通り商標登録されたものを保護するための法であり、まさにロゴのことでした。

そもそも、商標法より先に例えばマクドナルドのページの利用規約などを見てみると、

5 . 知的財産権について

当サービスのすべてのコンテンツ(著作物、肖像、キャラクター、その他の一切の情報)は、当社もしくは、その委託先等が著作権等の知的財産権、使用権、その他の権利を有しています。著作権法で認められている範囲を超えての使用はお控え下さい。

6 . 禁止事項

当サービスのご利用にあたり、利用者は以下の行為を行わないものとします。違反した場合には、当サービスの利用を予告なくお断りさせていただく場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

(中略)

(2) 特許権実用新案権、商標権、意匠権著作権著作隣接権、肖像権、トレードシークレット、プライバシー、その他他者の権利、財産を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。

というような記載があります。これらはどのサイトでも必ずある記載で、「ア、オワタな」と一瞬思ったのですが、もう少し調べることにしました。

商標としての使用であるか否かが重要

調べ続けるうちに、弁護士・弁理士の方にアドバイスをもらえるQ&Aサイトのページがいくつかヒットしました。眺めていると「ロゴの使用が『商標としての使用』に該当しなければ問題ない」というような書き込みを発見。

詳しく調べると、「自他商品識別機能、出所表示機能等を有するような使用の仕方でなければその商標権を侵害しているとはいえない」ということがわかりました。

これを私の理解でざっくりいうと、商標法の侵害に当たるのは「他者が登録した商標を用いて、自分のサービス(商品)に付し、商標(めじるし)として使うこと」だと言えます。よって、ロゴを用いてサービスを作ったとしても、それが明らかにそのメーカーについて言及した記述や説明に過ぎないという場合は問題にならないということです。良かった…。

ロゴの著作権は?

とりあえず、明らかに商標法に抵触していることはなさそうだということがわかりましたが、それでは著作権はどうなのかと思ったのでこれも調べました。調べるとすぐにこんな記事が。

www.nikkeibp.co.jp

これによると、

著作権は、「感情または思想を創作的に表現したもの」で「文芸・学術・美術・音楽」に発生する権利で、著作物を創作した時点で著作者に自動的に発生するとされています。

(中略)

次に、商標について考えてみます。商標とは、シンボルマーク、ロゴタイプロゴマーク、キャラクター、特徴的な商品のデザイン、看板など、企業の商品やサービスを他社と区別するためのもので、「企業の業務上の信用」を視覚化したものだととらえられています。商標法により、商標権の保護対象となるもので、商標権が登録され設定されている期間、専有的にこれを使用することができます。

「商標」には種類があり、扱いが異なります。アルファベットなどの文字で構成されるロゴタイプロゴマークは、基本的に著作権は認められていません(「Asahiロゴマーク事件」)。ただし、商標のうち「シンボルマーク」にはその美的表現の程度により著作権が発生する場合があり、「キャラクター」には著作権が発生するとされています。熊本県のキャラクター「くまモン」は、著作権を買い上げた県が著作権使用料を無料にしたことで、さまざまな商品に展開されました(使用には県の許可が必要です)。

と書かれており、基本的には商標は著作権では保護できないため気にする必要はないようです。ただ、ロゴにキャラクターが載っている場合は注意が必要みたいですね。そんなに多いケースではないと思うのでひとまず安心です。

さいごに

商標について気になったので調べてみました。結果、ちゃんと商標法の条文を読んだわけではありませんが「どうやら問題なさそうだ」ぐらいはわかりました。

また、もし近い将来一エンジニアとして会社に勤めることになれば、真摯に取り組まなければならないテーマだということも感じました。これからも個人的に何かを作るときには、想像力を働かせて、少しでもその場で調べる癖を習慣にしていければと思いましたまる

参考